
WoWクラシック Season of Discovery、最終フェーズが1月28日に到来
ブリザードは、『World of Warcraft Classic』の「Season of Discovery」の第7、そして最終フェーズを1月28日に開始すると発表しました。この最終アップデートでは、新たなダンジョン「カラザンの地下墓所」と「スカージュの侵攻」イベントが導入され、伝説的レイド「ナクサラマス」が2月6日にギルドチャレンジとして開放されます。
第7フェーズの主な内容
- メンテナンス後の1月28日開始
- 新5人ダンジョン「カラザンの地下墓所」
- 拡張された「スカージュの侵攻」イベント
- ナクサラマスレイドは2月6日開放
- 新たなルーンと「エンパワー」難易度オプション
この最終コンテンツフェーズは、第6フェーズがプレイヤーをシリサスへと導き、「流砂の権杖」クエストラインとアンクイラジレイドを導入してからわずか2ヶ月後に到来します。前フェーズでは、砂漠の遺跡に謎の「影のような人物」が出現しましたが、その目的はこの最終章へ向けてもまだ不明瞭です。
第7フェーズで期待される内容
サーバーメンテナンス後、冒険者たちは、後に『Burning Crusade』のレイド舞台となる塔の地下にある「カラザンの地下墓所」を探索できるようになります。「スカージュの侵攻」イベントでは、カリムドールとイースタン・キングダム全土にアンデッドの波状攻撃が発生し、「ライトズ・ホープ・チャペル」で新たなクエストが利用可能になります。プレイヤーはアンデッドの敵から「ネクロティック・ルーン」を集め、強力な消耗品と交換できます。
主要都市の「ルーン・ブローカー」は、フェーズ開始時、新たな能力を提供します。待望のレイド「ナクサラマス」は2月6日に開放され、スタンダードと「エンパワー」の難易度オプションが用意されます。全4ウィングをクリアすると、「フロストワイアムの住処」でサッピロンとケルスザッドとの対決に挑むことができます。
「Season of Discovery」はこのアップデートで完結しますが、『World of Warcraft Classic』の開発ロードマップは今後も進んでいきます。ブリザードが2025年を通じて複数のクラシックバリアントをサポートし続ける中、プレイヤーは今後のシーズンコンテンツに関する発表を待っています。