ニュース マリオカート世界、日本のNintendo Switch2発売でゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド売上抜く

マリオカート世界、日本のNintendo Switch2発売でゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド売上抜く

by Julian Dec 12,2025

日本において、Nintendo Switch 2のローンチタイトル『マリオカート ワールド』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の売上を上回り、Switch 1のローンチタイトルが達成した発売初週3日間の売上数を上回るパッケージ販売本数を記録しました。

ファミ通によると、『マリオカート ワールド』は6月2日から8日までの間に、日本国内で782,566本という印象的な売上を記録し、週間売上ランキングの首位を獲得しました。なお、ファミ通のデータはパッケージ版、本体同梱版、および小売店でのGame-Key Card販売のみを含み、My Nintendo Storeからのデジタルダウンロード販売は含まれていないため、実際の販売数はさらに多い可能性があります。

比較すると、2017年に発売されたオリジナルSwitch版『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、ファミ通のデータによれば日本国内で初週3日間に約193,060本を販売しました。これは、日本における『マリオカート ワールド』のパッケージ販売数が、Switch 1版『ブレス オブ ザ ワイルド』の初動売上と比較して約4倍高いことを示しています。

再生

この強力な販売実績は、Nintendo Switch 2が任天堂の史上最速販売ハードウェアであることと符合します。同機は全世界で発売4日間に350万台以上を販売し、オリジナルSwitchの販売ペースを2対1の比率で上回っています。対照的に、供給が制限されていたSwitch 1は、発売初月の全世界販売台数が274万台でした。

Switch 2発売後3日間、日本のパッケージゲームソフト販売は堅調でした。Switch 2タイトルがファミ通週間売上トップ10の半数を占め、『ルーンファクトリー:アズマの守護者たち』(第6位、10,877本)、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(第7位、7,992本)、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(第8位、7,529本)、『龍が如く0 誓いの場所』(第9位、7,486本)が順調にランクインしました。唯一の非Switchタイトルは第5位の『エルデンリング:ナイトレイン』(PS5)でした。

マリオカート ワールド レビュー スクリーンショット

画像を123枚表示

『マリオカート ワールド』が日本における『ブレス オブ ザ ワイルド』の初動売上を抜き去った一方で、高く評価されたゼルダシリーズのタイトルが達成した生涯累計販売本数に匹敵するかどうかは不透明です。特に最近のSwitch 2 HDリマスター版『ブレス オブ ザ ワイルド』の発売は、ファンによる再購入を促す可能性があります。

当サイトの『マリオカート ワールド』攻略ガイドを活用して、隠しキャラクター全員の解放方法や、NPCドライバーのカメック解放条件を確認しましょう。また、オープンワールド内のすべての食材アイテムの場所を特定し、全ての衣装やコスチュームを恒久的に入手するためのガイドも提供しています。